アーリア造山系 マリア

マリアへ

 

 今、久しぶりに桜の花びらの塩漬けのお湯割りを飲んでおります。

 マリアにも飲ませてあげたい。

 

 あゝ、スッキリしてきました。

 サクラの花弁も、毎日飲んだら、具合悪くなりますけれどもね。

 たまにマグカップに2蕾分の花弁を入れて飲むと、何か頭が解毒されてスッキリしたような気がします。

 

 私はアーリア世界に帰ることにしましたからね。死んだら、マリアと一緒に住むために、大雪山のアーリア・スペースに戻っていきますよ。

 もう要割礼者には同情しないです。ユダヤの彼ら彼女らは、遺伝子操作という技術で自業自得なのだし、それに彼ら彼女らはわざとにやっているのですよ。

 

 マリア、一緒にインドへ行く話も、延期にしましょう。死んだら即生まれ変わりとかって、無茶なことをやっているから、私たちは苦しくなったのです。世界全体が、もっと生まれ変わりに慎重に対処して、騙されないようにしなければいけない。ゆっくりな、生まれ変わりが良いのです。多分あの世の多くも同調するでしょう。そのままだと悪意がつのってしょうがない。ユダヤコロニーは、全て拿捕して、船内の機械構造は、全てアーリア式に改めて、持ち主に返さなければいけません。機密は渡さないけれどもね…。ユダヤの1人ひとりの故郷までの片道切符しか持たせられないです。

 

 いわゆる、永遠の愛という観念が永遠に崩壊しかねない、ユダヤ人種とは、男としてとてもその愛は悲しくって、一緒に居られませんよ。ユダヤの結論は、いつも、別ればかりしか用意されていない。それでいい時もある。それではやりきれない時もある。結局、ユダヤは孤立していくと思うのですよ。

 

 マリアと私は、ユダヤ圏を自陣から外していきましょう。私は死んだら、アーリア・スペース・コロニーに帰って、アーリアの山奥で、マリアとひっそりと時が来るのを待っていましょう。きっと時が解決しますよ。

 

 では、今日はもうお終い。

 またね。

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