MaryChristmas！ - shincyan

真理さんへ

　Mary Christmas!

　今日は事業所でもクリスマスです。今日で今年の就業は終わりです。１月４日まで正月休みです。真理さんは、今年は大変激動な一年だったのですってね。これからもきっと忙しいですよ。しかし神仏のことを忘れずに、悪行をよく理解して、正しい毎日を送っていきましょう。

　私は一生を文学に捧げますよ。でも真理さんにこうやってメールを書いていると、色々なことが浮かんでくるのも実際のところ。何かが真理さんの儲け話になれば良いですが…。私はアイディアが出た時点で嬉しいので、暫らく相対は真理さんとさせてもらおうと思っております。

　私はいつだって真理さんの味方ですからね。

　アビーたちはもう齢を取ってきたのではないですか？　セントバーナードのアビー、猫のおにーちゃん、猫のジャイ、猫のシャビ、猫のイニ、猫のヤムヤム、猫のジュニア、猫のリラン、猫のぐら、猫のぐり。覚えられません。

　私も徹底的な地元志向だったら、災難からは逃れられたのかなあ？　柔道部に入っていて、入学できる大学は、帯広畜産大学だったかもしれませんよね？　しかし柔道というのは、素敵な格闘技ですよ。相手を崩すというのは、立っていて相手の骨格を組み立てなおすのと同じ意味です。これが小さくても大きな相手を投げられるコツですよね。

　私は５４歳というと、もっと矍鑠(かくしゃく)として、元気モリモリで暮らしているというイメージだったのですよね。でも、なんとなく圧倒的に老いの神様が後ろから私を追い抜いていくことを繰り返しておりますよ。身体もあちこち壊れてきております。これで精神科に通っていなかったら、まだ若いままだったのですよ。苦

　今年もクリスマス・ツリーは飾りませんでした。飾ったら、最期なのかもしれませんね？　ふとそんな気がしただけ。きっと外れますよ。笑　イエスのために、泣ける齢になりましたよ。

　最近夜見た夢が、潜在意識化して、日中の夢に出だしております。時々思い出すのです。今日はきちんと髭をあたって、事業所のクリスマスを迎えますよ。

　イエスは自分がサンタをやれば良いのだ、と初めて悟ったそうです。ですからアーリア系の部族は、父がサンタクロースの星と、イエスがサンタクロースの星と２種類あるのですね。私は好きにすればよいと思っております。でもイエスは自分の成り済ましに負けてしまいそうなのですって…。好きにした結果だと思います。自分の好きにするというのは、自分一人で行うという意味でしょうに、部下を持って行ったサンタクロースだったそうです。苦笑

純然とそれは哲学の話しです。所有権の話ではありません。

　世の中はこの世に生まれて、私は伊達政宗の生まれ変わりだと言って、信じてもらえず、自分の右目を刺して、「私は伊達政宗だ」と主張した愚か者がいるそうです。そういう話を聞きました。この世、「我はイエス=キリストの生まれ変わり」と主張して、セックス教団を興した愚か者も沢山いたそうですし…。生まれ変わり主張は、とうとう遺伝子の判定にまで話が及んだらしく、そういう話の中、サンタ・ランで大勢の人が汗を流したそうです。イエスは偽イエスに弱いのですよ。で、いきなり私にオハチが回った訳で…。これからこの星は、どうなるのでしょうかね？　神様擬きは、自分も自分の名前で神様になるのだという話を、そもそも信じていないですから…。少しはサンタのオジサンの言うことも聞けば良いのに…。この星の全生物は、独りずつ神仏になっていきますよ。そこでジタバタして欲しくはないなあ。まあ、誰もが自分の名前で神仏になる、で、カンネンして欲しいのだな。悪さは永遠の物にはならないです。そこで悪を諦めて欲しい。神様に自分がなった時に、独りでクルクル回るだけだったら、寂しいではないですか？　私は伴侶って、大切だと思いますけれどもね？

　私は自分がサンタで、無理無茶をしましたっけ？

　先ず、神様として芽を出したら、自分の共生相手を沢山つくることを実行していく。これが種子の始まりですよね。そこを生物学は科学できていない。神様の始まりを、自分で体現していくことになるのに…。宗教でそれを扱っているのは、インドの宗教ですよね。仏教もその流れです。

　私は確かに独り占めしているのです。この時代の文物において…。

　学者も学徒も、盗むのではなく、科学を教科書化していけばよいであろうに…。そうしたら盗んだことにならない。

　真理さん。もっと野太く生きていきましょう。

　野太く、愛を持ちづけたいです。

　愛しております。