暑いです!
真理さんへ
George Winston – Autumn 1980 [Full Album]
暑いです。
毎年小説家として、この暑さを乗り越えると、良い作品につながっていきます。
実際、この暑さの乗り越えで、一年の執筆活動が決まります。きちんと作品が書けるかどうかは、この時期の過ごし方で決まります。
この冷房のない十勝の酷暑を乗り越えると、完全にノリノリになってくるのですよ。
確りとこの夏で、五十肩と血栓症を克服したいです。
完治するのに一年かかるかな?
まぁ、齢を取ると色々ありますよね?
治りが悪いようならば、第一病院に行って来ます。五十肩を治さないと、介護ができませんから…。
今日、湯治に行ったら、帰りにニンニクを多めに買ってこようかしら? やはり元気不足を感じるのです。やはりパワーを漲らせたいです。
今回の作品。
真理さんらしき女性が二人、win85とwin95に居ることになっている。恋人の「私」にとって、どちらが現実でどちらが影なのか? 一見戦時とは無縁な、平和な毎日の中に、座敷童は何を見つけるのか? 実は執筆がピタッと止まっておりましてね。というか、かなり苦しんでおります。
どうやら、暑い昼間に、執筆は無理でしょうか?
いつもは昼ご飯を食べたら直ぐに湯治なのですが、今日はあまりにも暑いので、夕ご飯後に行って来ます。水風呂にガッツリ浸かってきますよ。今日は薬酒を休肝日にします。アルコールを摂ると、脱水しそうですし…。苦笑 実は昨日結構苦しみました。
あゝ、牛は暑さに弱いから…昨日今日と、辛いだろうなぁ。
冷やしたミルクは美味しいですよねぇ。
明日、事業所に行ったら、明後日からオリンピック休暇に入ります。
先ほどから、暑さでウトウトしております。この暑さに悶えての、文学の勝利があります。そういった意味で、私は十勝の夏がないと成立しない文学者なのですね。はあ、それにしても暑い。夜に湯治に行って来ます。
函館で小説を書いて暮らすのは、夢のまた夢なのかな? 何か私がお邪魔したら、いけないのかな? 函館かぁ。愛して止まない街だな。帯広で一人っきりで死んでいくのならば、函館で潮風に吹かれて死んでいきたいなぁ。 そう思ってググったら、「函館海洋散骨-弘海」
って、会社があるのですって…。委託散骨と言うサービスがあって、3万円で海に帰してくれるそうです。あゝ、これは良いかもしれない。函館に住むことが叶わなくても、函館の海に散ることが出来る。三川でもない。近石でもない。そうしたら鬼籍に行って楽しいだろうなぁ。
そうしたら、函館が自分の故郷になる日も、いつかは来るのであろう。私の骨はタコの餌かなぁ。スッカリ、戦犯でなくなったら、今度は本当のあしながおじさんになろう。
今、湯治に行ってきました。サッパリしましたぁ。この世の極楽です。冷泉にどっぷり漬かって、一気にクールダウンしました。
これで明日仕事ができます。職場の方の冷房があるので、心的には楽なのですよね。母にはこの猛暑は辛いであろうなと思います。
ふと、今書いているwin85-95に関して言えば、ユダヤに関して、思い出すだけ、書き進めても良いのだなと、思いました。読み手は小説だと思って読むのだし…。だから私も、可笑しくならないように、気長に書いていこうと思っております。
と言う訳で、真理さんもあまり外に出ずに、家の中で桃を食べて、楽にして暮らしてください。
では、おやすみなさい。
またね。
愛しております。