また、無精髭を伸ばしております。
マリアへ
また、無精髭を伸ばしております。不潔でしょうかね？
もし自宅に風呂がついたら、最低二日に一度は風呂に入るという、普通の家庭生活が始まるのですね。きっと幸せだろうなあ。でも地域の人ではなくなるのかもしれません。湯治場は孤独ではないから…。母は自分の入浴介助に関して考え、まだ動けるうちに何とかしたいのかもしれません。というか、もう大勢で入る風呂は、嫌になったのかもしれませんよね？ 温泉に行くのにも、足腰が辛いのかもしれません。まあ、真冬のコチコチ路面を歩かれ、車道の真ん中で転んで、「痛い痛い」と転げまわられるよりは、その方が良いかもしれません。母のイオンへの買い物も、インターネットで済ませるよう考えた方が良いのかもしれません。そうやって、私が事業所に通えなくなる日も、近いのでしょうか？ 私も、６５歳までは、働きたいのです。それまでは母には元気でいてもらいたい。
私も少しのんびりと、作家生活を送るべきなのかもしれません。きっと政治の大人笑いをしていたって、真面な創造は出来ないでありましょう。
でも勉強が趣味の人には、最終的には勝てないですからね。
私は、来世も柔道をやらせていただきますよ。新しく剣道もやります。
今年帯広は、まだ雪が降っておりません。どうしたものでしょうかね？
あゝ、温もりたいなあ。最近私は、自分に子供を感じるのですよね。結局成熟した大人にはなれなかったかな。私は２１歳の頃が、一番大人でしたよ。一番成熟した物事の考え方をしておりました。でも２１歳の頃は、何も書けなかった…。しかし理系の頭脳である自分に、小説家は向いていると感じておりました。
あゝ、タバコを吸っていたころの小説は、最高だったかもしれません。
多分今の私には、タバコを吸えば、あの頃の思考の再現が可能なのだと思うのですよ。小説を書こうと思ったら、タバコには手が出ますよね。
でも、今はタバコを止めて、小説を書いております。結局はタバコに逃げ込んでいただけなのでしょうね。
私が動物園通いを止めてから、お客の入りはどうなったかと心配しておりましたが、お客は順調に増えたそうであります。苦笑 私は前世の因縁で、ナナの送り人として、呼ばれただけかもしれないですよね。まあ、十勝毎日新聞の書くことですから、あてにはなりませんが…。
自分ももっと気楽な性分なら、死も楽に訪れるであろうに…。
おびひろ動物園 インドゾウ ナナ 2017.09.23 DSC 0003
またね。
